いまでしょ！林修先生がテレビで活躍している本当の理由

「いまでしょ！」の名セリフで一躍ブレークした林修先生。

ブレークするきっかけとなったのが、東進衛生予備校/東進ハイスクールのCM最後に「じゃあいつやるの？いまでしょ」という頭に残るセリフがネットや口コミで話題になった。

最近のテレビ番組表を見てみると、番組のタイトルに林先生の名前が入っているものも多く見る。ここまで人気になるとは誰も予想をしていなかったと思うが、現在は池上彰氏や林修氏など難しいことや世の中の現象を誰にでも分かりやすい言葉で解説してくれる人物に需要が集まっているというような印象を受ける。

ただ、タレント活動が目立つことが多いが、本業は有名予備校の超人気講師である。そんな受験生に一番近くにいないといけない講師がテレビに出まくってていいのか。そう思う方も少なくないかもしれない。

それに関して生徒１人の目線に立てばそうかもしれない。しかし、世の中には何十万人の受験生が存在する。地方の学生などは都心の学生に比べて良い授業を受けるチャンスも比較すると格段に少ない。その受験生全体での目線でみたときに、非常にユニークな授業の提供方法をとっているのが東進衛生予備校だ。

録画授業の特性を活かし、どこからでも講義を見れる・聴ける環境も整えた。

CMなども放送し、認知が増えてきているとはいえ、まだ基本的には大手予備校に通うのが受験生の中で一般的だ。

そのため林先生は自ら広告塔になって東進を広報しているのだ。ただ林先生は特別クラスの授業も受け持っているため、対面式の授業も過酷なスケジュールの中しっかりとこなしている。

ブログにも読者が12451人存在し、人気が伺える数字になっている。(2015年4月19日現在)

最新の記事では「葡萄」という感じが書けなかったらしく反省したという内容である。笑

林修オフィシャルブログ「いつやるか？今でしょ日記」Powered by Ameba

本日21時からのTBS系『林先生が驚く 初耳学！SP【生瀬勝久・高畑充希も出題！】』では、まず林先生に問題を出題し、答えられなかった問題の内容だけ解説するというユニークな内容になっている。先生が正解できた問題は先生本人から解決してもらうという方式である。このように"賢者"としてのブランディングが一度出来上がると、このクイズ番組などが多い現在は番組からひっぱりだこになるというのが実情である。

映画館とポップコーンの関係を今夜は解決していくるみたいだ。